記憶に残っている、あの日
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」
1998年7月30日頃だったと記憶していますが。
仕事で初めて中国に駐在として、行った日です。
最初は6ヶ月、長くて1年の予定でした。
合併会社で日本に輸出用の商品を生産していました。
ついた場所は、、、、 この頃は村でしたね。
うーん何もない。
まだ大八車の丑や馬が歩いていて、うOちが転がっていました。
車もまだ少ない。
現地の若い従業員がたくさんいて寮から、、、
手を振ってくれましたが。
最初はやはり圧倒されたというか、馴染めませんでしたね。
近くに店が3軒程あったのかな、、、、、、
二週間ほど滞在して、
本格的に仕事をしたのは11月頃だったのですが。
次々と驚きの連続で、、、、
楽しむ余裕は全くありませんでした。
仕事で来てるのだから、当然といえば当然ですが。
歴代の駐在員は、最初ストレスのためか、みんなお腹を壊すのに、、、、、
私だけは何ともなかったですね。
その年、寒くなってくると、土曜日、日曜日になると、、、
人が集まって主に羊の肉の火鍋をする。
中国は、香菜を入れて食べる料理が多いのですが、
匂いが強く、
嫌いな人と好きな人が分かれました。
私は好きでしたね。
美味しかったです。